心に染み入るアファメーションを作る
アファメーション文の基本的なポイントは3つでしたが、アファメーションは文章を作るのが目的ではなく、アファメーションの文章を自分の意識の中に浸透させることが目的です。
つまり、自分に合う、心にすんなりと、無理なく染み込む文章である必要があります。
それは俳句のようなものです。
松尾芭蕉の俳句などはたった31文字でも情景がありありと浮かんでくるし、その場にいるような気になりますよね。
何一つ抵抗なく、染み入るような感覚があります。
アファメーションも同じ。
自分にとって適切な、自分にすんなりと馴染むアファメーション文を作れると、見たりつぶやいたりするだけで気分が高揚したり、気持ちい気分になります。
逆に何か自分に合っていないと違和感を感じたり、あまり目にしたり繰り返したいという気持ちが起きなくなります。
アファメーションの作成にあたっては自分に馴染むように表現を変えたり、文章の順序を変えたり、ちょうど俳句を作るように繊細に調整をするといいかもしれません。
ともあれ、アファメーションの文章の作成に行き詰まっていては毎日の繰り返しすら始められないので、まずはとにかく書いてみて、その後違和感を感じるようであれば少しずつ修正していく形でいいと思います。
以上が「心に染み入るアファメーションを作る」でした。
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